元高校教師の近現代講座、第三巻「戦争の時代とアジア」を発行します。

準備室にて
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「元高校教師の近現代講座3 戦争の時代とアジア」 発行しました。

このページで書いてきたことや、市民講座で話した内容などを元に
戦争の時代について、いろいろな切り口でまとめてみました。

どのようにして満洲事変や日中戦争が始まったのか、それをめぐる政治や軍事の状況、日本の侵略に対し中国側がどのように考えたのか。具体的な対英米戦争開戦の経過、兵舎や戦場での兵士たちの生と死、戦時経済の中で破壊された戦前社会と準備された戦後、ライシャワーによる「傀儡」天皇制高宗、日本東南アジア諸国にとってのこの戦争の意味、沖縄近代史の中での沖縄戦、レイテ旅行記などなど、
さまざまな形で「戦争の時代とアジア」を描き出そうとしました。
是非、お手にとっていただければと思います。

Amazonで購入できます。

<内容紹介>
「あの戦争」をさまざまな角度から描こうと思いました。
戦争に日本を導いた人々、自民族を生贄とし世界の人々も巻き込んでも侵略と戦おうとした中国の指導者たち、言葉に出来ないような行為をしたりさせられた兵士たち、被占領下におかれた諸民族とさまざまな形を取った抵抗、銃後の国民、「誰よりも日本人であろう」としたのに利用され見捨てられた沖縄の人々、
そして「戦争の時代」のなかから生まれた戦後の世界と日本。
これは「あの戦争」のほんの表層にしか過ぎません。その一部でも伝えたいと思っています。

<目次>

はじめに~なぜ日本人はフィリピンに来たのですか
1、日本の中国侵略~柳条湖事件から盧溝橋事件へ
2、兵士たちの戦争~中国戦線の中で
3、日本に勝つには世界戦争が必要だ~日中戦争をめぐる国際問題と対米英開戦
4、アジア太平洋戦争
補論1 フィリピンの日本統治とゲリラ活動
補論2 「親日協力派」~インドネシア・スカルノ
補論3 対日協力から抗日へ~ビルマ・アウンサン
5、戦時下の社会
補論4 戦時体制下からはじまった戦後日本
補論5 <史料紹介>「エドウィン・O・ライシャワー『対日政策に関する覚書』」
6、琉球・沖縄の近代史と沖縄戦~皇民化の果てに
7、フィリピンの戦跡でかんがえたこと<旅行記>
補論6 「気さくで、ハンサムな中尉さん」のこと
終章 1945年8月15日、なにが終わったのか?

<著者紹介>
元公立高校教員
HPサイト「日本近現代史の授業中継」( 現:「日本近現代史のWEB講座」)開設
2019~21 市民大学講座講師(「日本近現代史」)
著書
『元高校教師の近現代講座 幕末明治編』
『元高校教師の近現代講座~大正期の世界と日本編』
『「民衆的近代」の模索~赤沢文治と日本の近代化』

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