日本近現代史を学ぶWEB講座
授業用プリント教材でリンクが切れていたことに気づき復旧しました。 ご迷惑をおかけしました。<m(__)m>
これまでのメニューなど★ 通史のページ(旧「近現代史の授業中継」) |
「日本近現代史を学ぶ」WEB講座
0、日本近現代史の全体像をつかむ
1,日本近現代史を大雑把につかもう
2,(シリーズ)近代日本をどうとらえるのか
Ⅰ、日本近現代史の前提、近世を学ぶ
1,基本的な流れを知る
1)織豊政権:①戦国時代・②信長・③天下統一・④太閤検地
2)幕藩体制の成立:①大坂の陣・②幕藩体制・③朝廷と外交
④江戸期の社会・経済
2,<さらに学ぶ・考える>
幕藩体制と「国民」の萌芽的形成
3,「村」から近世を知る
①近世百姓の成立、②展開、③幕末から明治に
4,百姓像を見直す
①「百姓」とはなにか ②年貢は重かったのか
③稲作の数字と仕事 ④江戸末期の農村社会
5,(特別講座Ⅰ)「身分制と部落問題前史」①考え方・②実践例
6,(特別講座Ⅱ)「古琉球と琉球王国」
7,(特別講座Ⅲ)「江戸期の教育と武士」
8,こんな話も
①江戸時代の物価 ②学術語の翻訳と世界認識 ③将軍の短命
Ⅱ、幕末~維新期の日本(1800~1880ごろ)
1,基本的な流れを知る
1)開国:①開国前夜 ②ペリー来航と開国 ③開港と貿易開始
2)幕末政局 :①安政大獄 ②尊攘派 ③薩長同盟 ④王政復古
3)明治維新の変革 ①廃藩置県 ②地租改正 ③文明開化
4)明治初年の外交 ①征韓論 ②江華島事件と琉球処分
2、さらに学ぶ・考える
①幕末の政治過程 ②維新政府と明治国家を考える
③公議政体論をもとに
3,<シリーズ>明治維新と文明開化
①明治維新とは何か ②明治の変革 ③文明開化と国民の創出
4,(特別講座Ⅰ)「武士はどこに行ったのか 武士から士族に」
5,(特別講座Ⅱ)「「琉球処分」と琉球・沖縄の近代」
6,(特別講座Ⅲ) 士族たちの明治維新
①二つの記念碑から・②ある武士の維新・③ある士族の明治
7,(史料紹介) 慶応3年11月2日寺島宗則「封建諸侯の廃止」
8,こんな話も ①暦、②戸籍、③版籍奉還と家禄、④家茂と和宮
⑤嘉永6年のロシアによる樺太占領
Ⅲ、明治憲法体制成立へ(1875ごろ~1905ごろ)
1,基本的な流れを知る
①士族反乱 ②民権運動 ③激化事件 ④明治憲法 ⑤初期議会
2,<もう少し詳しく知る・考える>
「明治憲法体制」の矛盾と展開
3,<シリーズ>憲法と帝国議会
①公議政体論と立憲政体の模索 ②明治憲法の制定と憲法体制
③憲法体制の整備と初期議会 ④明治憲法体制の成立と展開
※井上毅という人物~明治14年政変を中心に
4,(特別講座Ⅰ)「明治期の教育と社会~武士はどこにいったか」
①学校教育の開始 ②国民教育の定着と学歴エリート
5,<「史料」から>疏水建設をめぐる槇原前知事の批判
Ⅳ、日本「帝国」成立へ(1881~1919)
1,基本的な流れを知る
①条約改正 ②朝鮮問題と日清戦争 ③下関条約
日露戦争への道(④朝鮮情勢・⑤中国の半植民地化)
日露戦争(⑥経過 ⑦ポーツマス条約)
朝鮮の植民地化(⑧韓国併合 ⑨武断政治)
⑩アメリカとの対立
2,特別講義『朝鮮王国~「近代」との葛藤のなかで』
①朝鮮王国の誕生と展開 ②大院君と朝鮮の開国
③開化派の苦悩と壬午・甲申事変 ④東学農民戦争と日清戦争
⑤甲午改革と開化派の敗北 ⑥日露戦争への道
3,<史料から>日清・日露両戦争をめぐって>
①軍夫募集 ②北白川宮の死 ③日比谷事件と教会襲撃
④史料の所在にかかわって
☆経済から見た近代日本
1,基本的な流れを知る
1)①江戸期の経済 ②世界の情勢 2)貿易の開始
3)①地租改正・②殖産興業 4)①松方デフレ・②地主制
5)①産業革命・②資本主義と農村・③社会運動の発生
6)①大戦景気・②金融恐慌 7)①昭和恐慌・②高橋財政
8)国家総動員体制
2,<シリーズ>経済から近代史を考える
①講座派の遺産 ②産業革命と大戦景気 ③1920年代
④金融恐慌と社会変化 ⑤金解禁と昭和恐慌 ⑥世界恐慌発生
⑦昭和恐慌下の日本 ⑧恐慌脱出と高橋財政 ⑨国家総動員体制
☆「日本帝国」と東アジア
1,基本的な流れを知る
①台湾領有 ②韓国併合 ③保護国化から武断政治へ
④三一運動と文化政治 ⑤「朝鮮経営」と渡航者
2,(特別講座Ⅰ)日本の台湾支配と霧社蜂起
3,(特別講座Ⅱ)親日派官僚における「植民地と近代」
4,(特別講座Ⅲ)日本民衆の植民地体験~『聞書水俣民衆史』から
5,(特別講座Ⅳ)橋谷弘『帝国日本と植民地都市』を手がかりに
6,<レポートから>
①参政権と自治議会請願 ②産米増殖運動
③植民地下での「発展」 ④「悪行」から「連帯」を考える
7,<史料から>①「土匪」の帰順は信頼できるか?
Ⅴ、「長い大正時代」(1905~1931)
1,基本的な流れを知る
①桂園時代 ②大正政変と第一次大戦 ③大戦景気・大衆文化
④大正デモクラシー ⑤原敬内閣 ⑥ワシントン体制
⑦普通選挙法と金融恐慌 ⑧田中内閣と積極外交
⑨浜口内閣と昭和恐慌
2,<全体像を考える>権力中枢の「空洞化」と政党内閣
3,<シリーズ>桂園時代から原内閣へ~新しい時代の政治を
①桂園時代 ②大正政変と第一次大戦 ③原敬内閣
4,<シリーズ>米騒動と大正デモクラシー
①「明治」への異議申し立て ②大衆騒擾と友愛会
③米騒動と全国水平社 ④ 小作争議と農村の民主化
5,<史料紹介>恒藤恭「世界民の愉悦と悲哀」について
☆マスメディアの発展
①大新聞と小新聞 ②朝日新聞~「商品」としての新聞へ
③白虹事件~「朝日新聞」の敗北 ④「講談社」~大衆の国民化
⑤「満州事変」とマスメディア
補:吉野作造の朝日新聞退社~第二の「白虹事件」
Ⅵ、「暗い昭和」(1928~1945)
1,基本的な流れを知る
①満州事変 ②ファシズム化の進行 ③盧溝橋事件
④兵士たちの日中戦争 ⑤国家総動員と国民生活
⑥第二次世界大戦 ⑦アジア太平洋戦争へ
⑧さまざまな死 ⑨「大東亜共栄圏」 ⑩敗戦へ
2,<全体像を考える>戦時体制下の「革命」と戦後社会
3,<シリーズ>日中戦争をめぐる国際問題と米英開戦
①国民政府と日本侵略 ②: 第二次世界大戦と三国同盟
③日米交渉と開戦
4,<シリーズ>戦時中の社会
①国民精神総動員運動 ②総動員体制の成立
③大政翼賛会と第二次大戦中の社会
5,(特別講座)沖縄の戦争(方言論争と沖縄戦)
6,<史料から>①陸軍記念日を祝日に ②「穏当を欠く」事象
7,こんな話も①勝っていたら「植民地」は?
☆<旅行記>フィリピンの戦跡で考えたこと
1:ビコール地方の戦争 2:「幸せの島・サマール」
3:上陸する米軍,迎え撃つ日本軍,フィリピンは
4:米軍上陸とハンサムな中尉 5:慰霊碑巡り 6:ドライバーの問い
Ⅶ、敗戦の中で(1945~52)
1,基本的な流れを知る
①占領の開始 ②戦後改革と憲法制定 ③「東京キッドの時代」
④戦後世界と戦後改革 ⑤朝鮮戦争と日米安保
2,<シリーズ>敗戦の中で起こったこと
①終戦工作~「国体」をめぐる攻防 ②占領政策と国内諸勢力
3,(特別講座)収容所から始まった沖縄の「戦後」
4,<シリーズ>冷戦体制成立期の台湾と沖縄
①沖縄と台湾の戦後史 ②沖縄の戦後経済史 ③台湾の戦後経済史
④アメリカ主導の秩序のなかで
5,(史料紹介)EOライシャワー『対日政策に関する覚書』
6,こんな話も ①羽仁五郎の「教育勅語」論
②映画「東京裁判」を観て
Ⅶ、復興と繁栄の中で(1952~1989)
1,基本的な流れを知る
①五十五年体制と安保闘争 ②高度経済成長と日韓基本条約
③ベトナム戦争と沖縄返還 ④「経済大国」へ(1980年代)
2,<史料紹介>① ②「沖縄~忘れられた島」
3,こんな話も ①「太平洋の要石」とされた沖縄
②朝鮮戦争が残したもの
Ⅷ、長期低迷のなかで(1989~)
1,日本における「権威主義的国家主義」の成立
①「55年体制」の行き詰まり
②90年代の「政治改革」とその後
2,二人の天皇の戦後史
①裕仁天皇~「天皇制」を守るたたかい。
②明仁天皇~「象徴天皇制」の実質化をめざして
3,こんな話も
現代史はいつから始まるのか
☆琉球・沖縄の歴史
① 古琉球と琉球王国 ②「琉球処分」と琉球・沖縄の近代
③「方言」論争と沖縄戦 ④収容所から始まった沖縄の「戦後」
⑤「太平洋の要石」とされた沖縄